このレビューはネタバレを含みます
題名で選んで観に行った映画。まさか海軍の人たちの話とは思わなかった。
邦題に騙された。
でもいい映画だったと思う。
戦争に行く兵士目線の話。
サルのキャラがとても良かった。人を惹きつける魅力があるよね。危なっかしいけど。過去に囚われて人生を無駄に消費してる感じが可哀想だなと。だれか救ってあげてほしいよね。ラリーが仕事上のパートナーになってくれれば良いのに。
ミューラーはバスで帰っちゃうのかと思いきやまさかのテロ容疑で連行されて再合流笑 最後まで3人でよかった笑
ラリーも良い人すぎて全ての罪をなすりつけれたんだろうな。良い人って損する。
奥さんも亡くして、息子も戦死ってほんと可哀想…
しかも戦闘中じゃないところで殺されるなんて。
遺体は見ない方が良いって言われても私は見てしまうかもしれない。最後なんでしょ、息子の肉体を見れるの?でもほんとに酷い状態を見てしまったらショックを受けちゃうものなのかな。でも見ない方が良かったっていう後悔の方が、見れば良かったって後悔よりもマシな気がするんだよねぇ…
あの若い海軍兵もすごく良かったな。可愛かった。
海軍の軍服カッコ良いなと思った。
息子の遺書で、「海軍の服で母親のとなりに眠らせて」ってのがあって、アーリントンに行かなくて、そして卒業式のスーツじゃなくてほんとよかったなと。
息子の希望を叶えられてよかったよね。
アメリカの軍隊のことはよくわからないけど、闘いに行くのって怖くないのかなとほんとに思う。命令があれば死ぬってすごいよな。
あとはあのぴったり動きが揃うのとかもすごいよな。訓練の賜物なんだろうな。