「ペンゴ」「トランシルヴァニア」等のトニー・ガトリフ脚本、音楽、監督作品
10歳の少年マックスは夏休みの間フランスの北部ストラスブールの裕福な地区に住む祖母の家に預けられた
ある日、彼は街の酒場でジプシー・ギターの名手ミラルドが奏でる音色を耳にし心を奪われる🎸
どうしても同じギターを手に入れたくなったマックスは彼らマヌーシュの居留する地区を訪れる
そこでスウィングという少女に出逢う
野性味溢れるスウィングに惹かれていくマックスだった。。
以下ネタバレ
夏休みに祖母の家で一夏を過ごすマックスと地元の少女スウィングとの淡い恋の物語😌🌸💕
甘酸っぱくもあり別れの寂しさもある。。
ギター奏者のジャンゴ・ラインハルトへのオマージュもある作品で最も忠実な後継者といわれるチャボロ・シュミットがマックスの師匠で出演、華麗な演奏を披露している🎸
初めは真面目にチャボロにギターを習っているマックスもスウィングを見掛けると逢いたい為にすぐ頭痛になり練習を止めるのがかわいい😁💕
昨日は北大路のいつもの乗り場で客待ちをしていたら大きい楽器を持った外人さんのお客さんが乗って来た🚖
ウィリアムさんという方で京都でギターの方と2人で演奏活動をしているのだとか🎵
ウッドベースかと思いきやチェロで音楽の話で盛り上がりこの監督の作品に填まっていると伝えると父親の先祖がロマの血を引いているようで「ガッジョ・ディーロ」のように父親と一夏休暇で音楽を訪ねる旅をしたとか。。正に映画のようだなぁ☺️
女性がエキゾチックだと感じると伝えると元々インドの最下層の人達が差別に耐えられずインドを出て放浪の旅に出たのがロマのルーツなんだそうです🎸
出逢いに感謝🚖