【フルチン幽霊の恐怖】
実話を元にしたフィクション。
日食の日に降霊術をしたことで"邪悪なるもの"(フルチンの幽霊)を召喚してしまい…
｢スペイン警察が初めて超常現象を認めた事件｣とあるが、『死霊館2』ほどの本物っぽさや説得力はない。実際の写真や音声を使うとかしないと、実話系だと微妙なんだよね。
『エミリーローズ』では裁判シーンは脚色なしの本物だったが、今作は大半が伝聞による予測でしかない。実際にスペイン警察が目撃したのは一瞬だけだしね。
実話系とのことだし、オカルト好きには必見の作品。日食とかはやはり何かしらパワーがあるのかな。
いずれこういう超常現象が全て科学で解明されてほしい。こんな目に遭うのはゴメンだ。(せめてパンツを！)
