設定3/脚本3/役者3/映像音楽5/個性4
2017-137(再)
評価が割れる作品ですが、個人的にはとても好き。当時同種のロサンゼルス決戦とか宇宙戦争とかB級SFをTSUTAYAであさってた中で、特に印象に残ってる作品。
予算の割にCGが綺麗なのもいいですが、印象に残ったのはやはりラスト。パニック映画の基本である人間模様も描いてないし、隠れるか逃げるかで揉めてるだけで見せ場っぽい見せ場もないし、侵略モノ慣れしてると退屈ではありますが、最後突然の視点切替で一変。油断してたタイミングで「あっ、そういう！？」となる。
…と言うとどんでん返しがあるみたいでハードルがあがりますが残念ながらそこまでではない。B級SFパニックの中で差別化はできてるなあという評価。
Huluでたまたまこのタイミングで再会したんですが、まさかのインドネシアでちょうど続編公開されてるんですねこれ。DVDでもいいから観たい。
再鑑賞：②2017/12/4 Hulu
