このレビューはネタバレを含みます
最後の方、ちょっと駆け足じゃない?
いきなり両弁護士が中立の立場?取り始めた感あったような…
そこに至るまでの過程が結構大事だと思うんだけど…
原告と被告はそこに至るまでがある程度描かれてたと思うからまだ良かったけど。
好きなシーンは、被告がわざと挑発して、原告がまんまと挑発に乗ってしまい殴った後で、手の痛みに気付くところかなぁ。少しチープな表現にも思えるけど、原告側は「被告に何も痛みがないのは不公平だ」みたいに思ってそうな描き方だったと思うため、このシーンが活きてると感じた。