途中から主人公トニーがほぼロバートダウニーJr.だと思いながら、観てました。笑
2人ともオーラがあって良い俳優さん。
弁護士2人も良かったし、無駄のないセリフ回しはスリービルボードみたいだった。
公判の証人尋問が予想外に白熱し、2人の生い立ちや、感情、悲しみまで炙り出し、意地を張ってるだけじゃないの?っていう喧嘩が、唖然とするような壮絶なストーリーになるので、観ておいて良かったです。
ここまで白熱したらアメリカだと銃や武器が出てくるけど、
それらが最小限で、ちゃんと言葉を使って正々堂々とバトルをしてたのが良かった。(それよりも重たいものがありましたが。、)
中盤から最後の収め方は本当に一級品で忘れたくない傑作と出会いました。