幕のリア

ジュリアンの幕のリアのレビュー・感想・評価

ジュリアン(2017年製作の映画)
2.6
閉じこもったり、閉じ込めたりすりゃ、そりゃ扉は蹴破られる事になるわね。

あまりに陳腐な内容に辟易とさせられたが、不思議と見入ってしまうのは何故だろう。
どの人物も心ここにあらずな不安定な表情が映し出されるのが印象的ではあった。

一方を悪と決めつけるような描き方は恣意的であったとしても不快だが、不快極まらないとまでもいかず凡庸。

2019劇場鑑賞19本目
幕のリア

幕のリア