地上波ノーカットということで、明日の起床が気になりながらも鑑賞。
死を前にして、人は本当にいろいろなことを想う。
そのドラマを観て、アタシは愛する者のことを想う。
肉親だからこそ“わかってくれている“と甘えている。
肉親だからこそ“なぜわかってくれないのだ“と憤る。
何故こんなに大切に思っているのにわかってくれないのだろう！？と嘆く。
でも、大切に思っている、ということを真っ直ぐに伝えているだろうか？？
死はいつ人を別つのか誰にもわからない。
“今“病を得ていないからと言って、明日生きているとは限らない。
こんなに愛している、と思えるあなたと会えて良かった、と
最期の時に言うのではなく、生きている間に惜しみなく伝えたい。
あなたに言われたりされたりしたことで、嫌なことはあったけれど、
でも、本当に大切に思っているよ、ありがとう、、、、って、最期の時じゃなくて、生きている間中ずっと伝えたい。
そう、思っているのに、ちょっとしたことで腹を立てたり意地を張ったりして言えないばかりか、逆につれない態度で接してしまい自己嫌悪。
きっと誰もみんなそうなんだよね。
人間だもの、、、、、、、、
だから、こういうドラマが作られ、それが胸を打つのだろう。
正解はない。誤答もない。
自分はこうありたい、できないとしても、それを目指したい
そんな指針をそれぞれが持てば良いのだろう。
