このレビューはネタバレを含みます
思ったよりヒューマンドラマの要素が多くて、ボロボロ泣けた。
1番泣けたのは、ガンの新婦がゼクシィを本屋に買いに行き、旦那様がそこについてきたときのことを話すシーン。日常の中で感じる優しさとか愛おしさって本当尊い。なんてことない、雑誌一冊の重さに心配る行為は情がないと生まれない。
全体を通して詰め込み感がもったいなかったけれど、緋山先生の不器用さが可愛くて可愛くて全部ぶっとんだ（笑）
結婚式用のメッセージをすんなり了承した、藍沢先生の優しさがいい。家族で苦労した藍沢先生が、結婚について語る映像にもぐっときた。緊急時に連絡をとる身内のいない彼が、最後には仲間と出会って、救われて良かった。
あーまたスペシャルドラマやらないかなー！
