共犯者たちのアカエリヒレアシシギのレビュー・感想・評価

ポレポレ東中野にて。

言論の自由、民主主義、権力、ジャーナリズムの実態と本質について描かれたドラマ性のあるドキュメント。

隣国の歴史を揺るがす大スキャンダルが、日本ではほんの一部しか報道されていなかって事実を目の当たりに。
政府・テレビ局・国民の関係性、それぞれの得意分野を再考すべきだ。

主要人物がほとんど男性だったことには少し違和感を感じざるを得ない気がした。
まだまだジャーナリズムが介入すべき問題は山積みである。