二本立てで上映していたので遅まきながら鑑賞しました。
昨年、中野で上映されていた記憶。
サービスデイだからから小さな箱でしたが前の回は満席。
韓国の国家権力の腐敗と言論弾圧を描いたドキュメンタリー作品…という事に始まってから気がつき、さらに10分で日本では絶対に作れない作品だと気がつく。
韓国がこういった作品を創れるのは、自分たちで勝ち取った言論の自由という自負があるからなのかなと思ったり。
マスコミは国家権力の監視役という自覚と責任を忘れない製作者の姿勢は素晴らしいと思いました。
エンドロールのファンディングの名簿を見た横のお爺ちゃんが、「みんな同じ名前にみえるねえ」なんて言っていて、笑いそうになりました。