夏色ジーン

モリのいる場所の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

モリのいる場所(2018年製作の映画)
3.5
感想川柳「まさかなぁ あそこでアレは 予測不能」

予告が気になって観てみました。φ(..)

昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫が住み着いていた。それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、さらには得体の知れない男まで。老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、いつものようににぎやかだった…というお話。


実在した芸術家『熊谷守一』の晩年を描いた作品で、割とフィクション混じり。(。-∀-)

結構コメディっぽいな〜と思った矢先に、あのたらいは反則でしょ(笑)( ´∀`)

守一と秀子のもろもろのやり取りはほのぼのします。\(^o^)/基本的に庭をうろうろしてご飯食べてるシーン多め。


後半はなぜかファンタジー((((;゜Д゜)))

でも実際は色々と苦労があったみたいです。長女や次男をお金が無くて亡くしたり。( ´_ゝ`)


山崎努さんと樹木希林さんの演技は素晴らしいですね。m(__)mまぁこの二人じゃなきゃ見ようと思わなかったですが。

三上博史久しぶりに見たけどやっぱりカッコいいわぁ〜。(ノ´∀`*)提灯付いてもね。






気になるセリフ
『アリは左の2番目の足から歩き始めるんですね』
『上手は先が見えてしまいますから、下手も絵のうちです』


んでまず(^_^)/~~