おれたちのドニキと黒い顔させたら天下一品のアンディ・ラウの裏社会ブロマンスと聞き、いてもたってもいられず公開を楽しみにしていたが地元の公開はなくいつもの通り涙を飲んでレンタルを待って鑑賞。
結論から言うと普通に面白かったです。
香港ノワールの良い丁寧さとケレン味が香るブロマンス(not shipps)でした。しっとりしたロマンス要素を期待して観るとあんまなんだけど、煙っぽい乾いたアツい友情モンとしては最後まで安心して見れる。バディものではないです。
この人たちがいつか欲や裏切りのない世界でもう一度煙草ふかし合える日が来ることを願ってしまいました。悪人なんだけどね。