せ

追龍のせのレビュー・感想・評価

追龍(2017年製作の映画)
3.0
アンディラウ✖️ドニーイェン
ということで観ました。

この二人の共演なんてスルーできませんので。一応ね!

感想。

好みではなく、観るのが辛かった。
1960〜70年ごろの香港が舞台でその裏社会と警察のお話。汚いお金が宙を舞うような汚職蔓延を扱うクライム系、本当に関心がないなと改めて感じました。
だから当然ゴールドフィンガーも観る気起きず...
アクションはあるけど銃の撃ち合いは多い。
私はカンフーぽい要素がないとあまりなので微妙だった。

いま大ヒット中の「トワライトウォリアーズ」のメイン舞台である九龍城砦も、つよつよウォンガウ(王九)役だったフィリップ・ンも少しだけ登場していて、そこはよかったかな。
2/23かな?トワライト〜のキャストらが新宿バルト9に来てくれるみたいだけどフィリップは来ないのかしら。

いや〜しかしバリーウォンってこういう作品も作れちゃうんだ〜。

色々やれちゃうのは流石だと思う。
いまシンプルに感心している!笑

コメディしか観たことなかったから結構びっくりです。

イップマンのイメージからガラッと変わって今回は超ワル役だったどに先輩。
良い役を観たいから作品探そう〜

アンディラウの存在感は流石で、
声がやっぱり素敵ね。
歌手なだけあるなぁ。
「耳拾え!」は笑ったな。

二胡が美しい音楽、急に流れるラテン音楽など、全体的に音楽はずっとよかったし映像も綺麗でしたが、肝心な話の方は関心湧かず残念!すまん!無念!ごめん!
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