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ファイヤーライン 決別の東ティモールのmhのレビュー・感想・評価

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国連軍に参加しているオーストラリア人目線で東ティモール紛争を描いた骨太なテレビ映画。
・主人公たち国連軍チーム。
・軍政に反対している地元の活動家。
・民兵。(武装した市民)
・民兵とつながっているインドネシア警察。
これらの勢力が一触即発にあるなか、国連軍はインドネシア初の普通選挙を実現させるべく奔走する。
普通選挙が大成功で前半が終了。
後半は「リキサ教会虐殺事件」など、東ティモールで起きた報復のための虐殺がメインとなる。
インドネシアは調べるとポルトガルの植民地だったんですね。
オーストラリアは戦争映画不毛の国なので、どうせこれもつまらんのだろうと思って臨んだら、とんでもなくよかったです。
面白かった!
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