ささかまん

ジョン・ウィック:パラベラムのささかまんのレビュー・感想・評価

3.5
あ、まだ続くんだこのシリーズ笑

ジョン・ウィックシリーズ3作目
2のラストで組織全体を敵に回し、ありとあらゆる刺客から追われることになります。

前2作もそうでしたが、ストーリーはあるようでほぼ皆無。
本作は一見難しいストーリーかと思いましたが、そんなものはなく頭空っぽで見ていい作品だと気づくまでに40分ほどかかりました。脳のエネルギーを返してくれ。

戦う動機は
愛する妻との記憶を守るため
というものですが、ここまで殺し続けたり指を自分で切り落としたりしてまで、戦う動機なのか?と少し疑問。
平穏な日々を過ごすサラリーマンは理解に苦しみます。

しかも、恐らく日本人のほとんどが理解に苦しんだ、あの寿司職人キラーはなんなのw
アメリカ人にとっての日本とは何か というのが面白おかしく伝わってきます。
しかしながら、その寿司職人のちょいちょい挟んでくる日本語はめちゃめちゃ片言だし、それなら日本人つかってよ!と言いたくなりました
裏を返せばアクションに優れた日本人がいないということかもしれませんが。。

とまあボロクソ書きましたけど、アクションシーンはやはり一級品。ストーリーはB級でも一見の価値ありです!!

こんなこと言ってても、きっと続編もみることになるんだろうと思います。
実はなんだかんだでこのシリーズが好きということなんですかね!!