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ジョン・ウィック:パラベラムのhrt2308のレビュー・感想・評価

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シリーズ3作目。

これまた前作から直結の物語。

主席連合から懸賞金をかけられ命を狙われるジョン・ウィック。

かつてジョン(キアヌ・リーブス)を暗殺者に育てた犯罪組織のディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)や過去に貸しがある「コンチネンタル・モロッコ」のソフィア(ハル・ベリー)を頼り、主席連合の上位の首長に会おうとする。

一方、ジョンに手を貸した「コンチネンタル・ニューヨーク」のウィンストン(イアン・マクシェーン)と地下組織の王バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)は主席連合から忠誠心を疑われる、、、。

アクションも相変わらず激しく展開される。新手の暗殺者ゼロ(マーク・ダカスコス)が登場しジョンと死闘を演じる。

このゼロという暗殺者はジョンに憧れているという設定でちょっと可笑しい。

話の規模が大きくなり、敵味方の関係も複雑になってくる。

第1作のシンプルで一直線の力強さが、今作では若干バタバタして落ち着かない。
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