よつ

ジョン・ウィック:パラベラムのよつのレビュー・感想・評価

3.6
前作のラストで要人を殺してしまい、首席連合から狙われることになってしまったジョン。
とはいえジョンは何の考えもなしに殺害に至った訳ではあるまい、何かしらの策があってのことだろう……

――何もなかった。ただの衝動的犯行だった。
逃避行を続けるうちに事態は悪化の一途をたどる。ジョンってクレバーなイメージだったけど意外と行き当たりばったり。

アクションシーンは和洋中・車・獣のビュッフェスタイルで見応えあった。
とはいえどちらか一方が無双するシーンの繰り返しなので若干飽きてきた。三つ巴とか共闘の展開もそろそろ観たい。

寿司ニンジャ・ゼロはもともと真田広之が演じる予定だったが直前に怪我で交代したらしい。
板前×忍者で十分キャラ立ってるのにジョン・ウィックの大ファンて。
俺もこれから気まずい雰囲気になるたびに「俺は同じ殺しの達人!!」って叫びたい。
よつ

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