夏色ジーン

運命は踊るの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

運命は踊る(2017年製作の映画)
3.5
感想川柳「運命は かくもこれほど 残酷か」

予告が気になって観てみました。φ(..)

テルアビブのアパートで暮らすミハエルとダフナ夫妻のもとに、軍の役人が息子ヨナタンの戦死を知らせにやってくる。ダフナはショックのあまり気を失い、ミハエルは平静を装いながらも役人の対応にいら立ちを覚える。やがて、戦死は誤報だったことが判明。ミハエルは怒りを爆発させ、息子を呼び戻すよう要求する。一方、ヨナタンは戦う相手のいない前哨基地の検問所で、どこか間延びした時間を過ごしていた。ある日、ヨナタンは若者たちの乗る車を取り調べするが……というお話。


誤報と分かった時のミハエルのキレ方は尋常じゃないな…と思いましたが、後で納得しました。(;・∀・)


ヨナタンのいる場所はイスラエルの国境と言っても、あんなに穏やかな所があるんですね。(゜ロ゜;

あんまり書くとネタバレになるのでこれ以上書けませんが。三 (lll´Д`)

多少時系列は前後しますが、分かりにくくはないです。(。-∀-)


原題は『Foxtrot』。4分の4拍子、2分の2拍子のダンスのことです。でも邦題の『運命は踊る』は間違いないですね。\(^o^)/映画をちゃんと観た人がつけたっぽい。


パッケージにもラクダがいますけど、こいつがいい味出してるんですよね( ´∀`)後々にも影響するとは露知らず。

偶然ですけどミハエル役の『リオル・アシュケナージ』って先日観た『嘘はフィクサーのはじまり』の首相だった人でした。(゜ロ゜;全然違うなぁ。


気になるセリフ
『人には消えない記憶がある』


んでまず(^_^)/~~