運命は踊るの作品情報・感想・評価・動画配信

「運命は踊る」に投稿された感想・評価

公開当時、何度もチャンスはあったけれど、鑑賞できなかった。

新宿武蔵野館で見て、1人新宿駅で途方に暮れたかった。

惨いことも幸せなことも全てが"運命"と思い込みたい。流石に自分自身に十字架を向けるのは絶対に辛い。。
ぶん

ぶんの感想・評価

3.7
家宝の聖書のくだりがよかった。
あとセット一つ一つが割とおしゃれというか個人的にとても好き。
最後には題名に納得してしまった。悲しみから喜びへと変わり草を吸ってステップを踏む。運命は踊っている。
マスン

マスンの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

残酷な誤報に翻弄されたある家族の運命を描くサスペンス。
監督の実体験をもとに、運命の不条理さ、人生のやるせなさを巧みな構成で演出。独創的なストーリーが、スタイリッシュな映像と相まってミステリアスに展開していく。U-NEXTレビュー

息子が戦死したと告げられる。前半ショックのあまり夫婦の絶望的な瞬間を見せる。
そして実は誤報だったと。

中盤、当の息子はラクダが通るような寂しい検問所で、車が通ると監査。
独特の写しかたで、退屈そうな若者らの任務を見せる。住みかのコンテナが傾き徐々に沈んでいるシーン。

後半、誤報に怒った父親が息子をよびもどすように命令する。ところが呼び戻したばっかりに。見ている自分も辛かった。
安堵と暗転の恐ろしい運命。
ROY

ROYの感想・評価

4.3
前へ、前へ、右へ、ストップ、後ろ、後ろ、左へ、ストップ

🐕🐪

ブラックコメディ

毎カット好き

232
よし

よしの感想・評価

4.0
ヨナタンが死んだ --- 水を飲んでください。ここでは確かに感情打つものと時事問題や社会のリアル、政治的観点が等しく扱われ、思慮深い形で描かれている。突然の息子の訃報、けどそれが誤りだったら…軍の者に激怒する父。水を飲んでください。一方の息子ヨナタンは特に危機感や危険性があるでもない任務地で、仲間と代わり映えのしない日常を送っていた"最後のベッドタイムストーリー"。しかし、そんなある日、検問所にやって来た若者たちを乗せた車が彼の運命を変えてしまう。水を飲んでください。冒頭から印象的な神の視点を感じさせる真上からのショットに、じっくりと対象を見せる長回し。その中でジワジワと広がるような不和に魅せられ、蝕まれる。残酷なほど淡々と効率よく、恐ろしいほどに手際よく捌かれていく人物たち。彼らのゆっくりと顧みるリアルな対話や衝突とそれぞれが抱えているもの、何気ない瞬間の大切さに気づいたときには既にもう手遅れなことの方が多い。どうしようもない。どこへ行こうと必ず同じ場所に戻ってくるステップ。フォックストロットというダンスから取られた素晴らしい原題が示すように、結局、動くだけ動いてみても一度動き始めてた運命からは逃れられない、変えることはできないのか。それを他作品よろしくご多分に漏れずまたも分かりやすく説明してしまっている邦題は、そのために原題ほどは魅力的ではなくなっているけど、これもまた心配性な日本の文化かと思う。とりわけこういう作品を見たときに感じる歯がゆいほどの自らの無知さを呪う。水を飲んでください。

創世記にヤコブは息子のヨセフが死んだと思い…「遺体はあるんだろうな?」前、前、右…後ろ、後ろ、左「大人になる前最後のベッドタイムストーリーを」Clear 手榴弾だ!「サイは水たまりに突入する」
yanagiiii

yanagiiiiの感想・評価

3.9
眠さに定評あり!
ただ、考える余地たくさんあり!

それぞれのシーンが意味深げに撮られています。
3部構成で1部は息子の死を告げられるシーン。家のキチッとした配置なんかも父の性格でしょうか。成功者であり神経質な部分が感じられました。絵も怖いですね!

2部は息子の検問所。何というかこのシーンは示唆しているものが多い気がしますが、私にはあまり理解できませんでした。
詳しい解説が欲しいです!沼とかおもちゃとか、ずっと音楽聴いてるやつとか。悪い運命とかなのかなーくらいにしか思えません。

3部はまあかなり辛そうに見えます。
俳優さんの演技がすごいですよね。父の顔つきが1部とかなり違うように感じました。

かなりふざけて運命を動かしてるのにはわらける。

1シーン1シーンを考えながら見たいな!って人はめちゃいいんじゃないでしょうか?私は感度が低かったですが、楽しめました。
もしもこの映画を自宅で観ていたなら、多分私は爆睡して、「全然わかんなかった」というナメたレビューを書いて、3.0とか2.8とかの点数をつけていたと思う。ごめんなさい、私はそんなダメなヤツなんだ。


映画も途中までは、仕事帰りじゃないのにウトウトしてしまって、でも第2パート(第3パートまである)の途中からのめり込み、これは、もしかしたら大傑作なのかもと、思い始めた。


息苦しい第1部。凝った部屋、いかにもインテリっぽい絵画や床のデザインや、マイケル・ダグラスそっくりなお父さんの大物ちっくな感じや、かっちょいいカメラワークや、そこに入り込む負の感情とかが、なんとも不気味でもあり、みないようにしようと無意識に思ったのかもしれない。


あのダンスは、「戦場でワルツを」と繋がっているのだろうか。そんなことが頭をよぎる、第2部。ラクダが検問所をゆる~く横切る。
4人の若者。イスラエルの国境地帯を舞台としながら、これは舞台がどこであったとしても、全く違和感がない。アラブの話であったとしても、アジアの話であったとしても、はたまた、宇宙船ダーク・スター号のなかの話であったとしても、全く不思議じゃない。ちょっとヘンテコで、なんともいえないおかしみがあって、斜め45度くらいズレてて、その角度がどんどん鋭くなって、傾いていって、いつ崩壊しても、いつ突発的に何かがおこっても、まったくおかしくない。そんな状況だと思えてくる。
ゆるさは突然、殺気に変わるかもしれない。孤独は自己と他者を追い込むかもしれない。痛みや、悲しみが、浮き彫りになっていく。戦争で負った感情。忘れ得ぬ感情。喪失の果て。縦の糸があなたで、横の糸が私で、織りなす布がいつか誰かの傷をかばうものであったらいいと思う。(ごめんなさい、引用しました)
サミー

サミーの感想・評価

2.8
公開時に鑑賞。
いまさらなのでレビューは書かないと思います。
yuko0925

yuko0925の感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんとも言い難い映画。
途中、息子が人気のない国境で任務ついてる場面、ラクダが通るようなのんびりした辺境ではあるが、戦争状態にある国境だけに皆んなピリピリして空き缶が落ちたのを手榴弾と勘違いしてマシンガンで4人の若者を殺してしまう。恐ろしいのは、その事自体なかったものとして車ごと埋めてしまったこと。パレスチナ人はこんなふうにして行方も知れず殺されてるのか。
何かメッセージがあるのかな?ここで描かれてる事はあってもおかしくない事で平和な日常がいかに大切か訴えってる?どっちがいい悪いじゃなくて運命ってそういうことでしょって感じなのかな。
運命はからは逃れられない🐪超大真面目に作った「ファイナルデスティネーション」。と言ったらこの映画に失礼かな。同監督の「レバノン」もそうだけど、あまりに理不尽で自分じゃコントロールできないものに翻弄される主人公達の物語。間延びした空気感が結構すき。ヨナタンの小話わらた
>|