公開日初日に観賞(レイトショー)
翌日が土曜日なだけあり、満席に近かった。
この日の為に、公休希望を出すぐらい期待していた。
前作も脚本が面白かったけど、今作は約160分の長編作品で、内容としては個人的には薄いと感じた。
27年も月日が経ち、ルーザーズメンバーはそれぞれ違う人生を送っていた。
故郷である町でペニーワイズがまだ生きている事が発覚した事で、過去の約束を果たすために集結する…。
相変わらず、音で驚かしてくる。
子供ならではの独創的な想像力で、空想の存在しない「なにか」を演出するシーンはとても面白かった。
【恐怖】という感情を具現化する脚本は、この作品だから理解できる。
途中、展開の激しさに置いてけぼりになりそうになったけど、なんとか耐えた(笑)
ラストシーンの終わり方は、なんか違う気がするかな?
無理矢理綺麗に終わらせた感がしたから。