ヒデオウ

神と共に 第一章:罪と罰のヒデオウのレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
4.0
新年一発目早朝鑑賞
早朝時間の有効活用!

最初の空から落ちてくるアングルで
オッ!ときます
消防活動中に亡くなったジャホン
地獄の案内人兼弁護人の使者として
カンニム ヘウォンメク ドクチュン
この4名での転生に向けて地獄巡り

ファンタジーといったら
剣と魔法が王道の世界観ですが
地獄巡りにファンタジー感をぶっ込む
実に素晴らしいエンタメ

使者バージョン時は
マトリックスのような
ロングコートスタイル
レザレクションズ観た後なので
相乗効果でカッコ良さマシマシ

ジャホンは生前善き行いを
重ねているので各地獄の裁判でも
簡単クリア出来そうな感じでしたが
何かにつけて問題発生
それをクリアにする使者達
終盤に明らかになるジャホンのある事実…

鬼灯の冷徹のアニメ主題歌でわかるように
日本の地獄は罪に合わせておもてなし
なので272もありますが
今作の地獄は7つの地獄
各地獄のビジュアルと設定が良いです
各地獄の大王を前に裁判所の様に
各罪状を問うスタイル
現世で残っている問題を解決する使者
この流れが分かりやすく
地獄なのにライトな感じが面白い

終盤で暗数殺人で注目していた
ヘウォンメク(チュ・ジフン)の表情
貰い泣きのシーンで
コミカルさもありながらの涙が良きでした

何はともあれ
今年もわたくしめの駄文に
お付き合い頂けたら幸いです
今年もよろしくお願い致します
ヒデオウ

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