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神と共に 第一章:罪と罰のあんのレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
4.6
死後の世界で裁判にかけられ転生できるかっていうSFファンタジー。亡くなった消防士ジャホンは生前の行いが良かった「貴人」で生き返る可能性が高く、千年で49人の死者を転生させれば自分達も転生できる「使者」達も楽勝で転生させられると思っていたが…というストーリー。
有名な作品だけどあまり食指が動かずスルーしてましたが、ナルコの神でハ・ジョンウ作品が観たくなりまして。ハリウッドっぽい派手なSF感もあり、中国っぽいオリエンタルなファンタジー感もあり、プラス韓国らしい人間ドラマもあり、面白かった!
キャストも全員ハマってて観進める内にどんどん愛着が湧いて魅入ってしまう。裁判が続くので中弛みしそうになったけど、その辺りで怨霊とか使者の秘密とかが出て来て最後まで楽しめました。そして最後の裁判…消防士家族がもうね…いや大泣きしましたよ。最後もMCUばりのマブリーの登場の仕方!シンプルにエンタメ大作で良い映画でした。
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