韓国では歴代3位となる観客動員数1,441万人を記録した(Wikipediaより)ということで、観ておくべき映画。これ以降、例えばTVの悪霊狩猟団: カウンターズとか冥界とこの世が交錯する話が爆発的に増えました。そういった意味でエポックメイキングな作品。人気俳優がこれでもかと出てくるので本当に観ていて飽きませんし、各エピソードが短篇ドラマの様で感動できます。そして、ストーリーの中で49日と言うのが重要な要素となっていて、この辺り同じ仏教国として親近感が湧き、更に感情移入しやすくなっています。台湾の映画でも49日まで喪に服すのがどうしたとかよく出てきますよね。やっぱりアジア映画はいいです。洋画じゃこうはいきません。13日の金曜日とか、13なんか仏教では縁起のいい数字ですからね。必見のヒット作です。
