碧

神と共に 第一章:罪と罰の碧のレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
3.0
うーん…私の中では☆3か☆4か微妙…。

泣いたし、なるほどとも思ったけど、テンポが悪い気もして…。
地獄の大王様たちや裁判官たちの演技ももう少し頑張ってほしいような…。

外国映画だから、ファンタジー感が増して評価が高いけど、同じ内容の邦画だったら、あまり評価されないんじゃないかと思ってしまったり。

でも3人の使者たちは美しいし。キャラクターが良いし。
ということは第二章も観なきゃだよねえ。


余談。
韓国映画を観る時のささやかな楽しみの一つは、たまに日本語と同じか似た発音の言葉が出てくること。
「記憶」の発音が似てるとかは、ふーん、って感じだけど、「うやむや」って、韓国語でも「ウヤムヤ」なんですね。語源が気になる。


<追記>
韓国における漢字について調べていて気づいたのだけど、日本と言葉が似てるのは、日韓併合が理由である場合もあるんですね。
そう考えると、↑はあまり無邪気に言うことではないのかも。

今は韓国では漢字はほとんど使われていないらしく(20年くらい前は、まだ韓国人の人名が日本で漢字表記されていたような)、それも言葉の流れとしてあることだろうけれど、少し寂しい気がする。
碧