ユナマリア

神と共に 第一章:罪と罰のユナマリアのネタバレレビュー・内容・結末

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

■2回目(2020/5/9)
前回寝落ちしてしまったから、再鑑賞。

前半は良かったけど、やはり個人的には後半が好みじゃなかった。

最後の感動のシーンだが、そもそも千年に47人しか通過していない裁判の割に、随分緩いなと、どうしても思ってしまう。

確かにジャホンは貴人?と呼ばれる善人かもしれないが、どのような事情があるにしろ、親と弟を殺害、そして自殺を図ろうとしている訳だから、あの判決には納得が出来ない。

「韓国映画」というのが頭にあるから、余計緩く感じてしまったのかも知れない。


■1回目(2020/5/8)
韓国で記録的な大ヒットをしたSFダークファンタジー。

地獄からの転生と言うファンタジー要素だけでなく、韓国ならではの人情話が存分に盛り込まれてもいる。

消防士のジャホンは仕事中に交渉から落下して死亡する。

そこに現れたのは、冥界の使者と名乗るヘウォンメクとドクチュン。

何やら49日以内に7つの裁判を受け、全て無罪判決を得れば、転生が出来るとの事。

訳も分からずふたりに連れて行かれるジャホンの元に、リーダーと呼ばれるカンニムが現れる…

まずカメラワークのレベルの高さと斬新さに目を奪われるが、CGのレベルは集中力が欠けてしまう程。(合成感が出まくっていた)

最初の2,3個の裁判はテーマも面白くて楽しめたのだが、それ以降寝落ちしてしまったのもあるが、韓国映画にしては安っぽい戦闘が続いて、訳も分からずラストだけ鑑賞。

鑑賞し直したら面白いのかも知れない。
ユナマリア

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