このレビューはネタバレを含みます
ヤン・シュヴァンクマイエル監督によるファンタジー。
監督の作品は『アリス』しか観たことがなかったがあれより更にカオスに感じた。
ファウストについても全くどんな話か知らなかったのでどこが同監督のアレンジなのかとかは分からないが、とりあえずストーリーを追うタイプの映画ではないと早々にわかる。
基本実写(っていうのか?)だが時折ストップモーションのアニメになり、1度人間の手とストップモーションが同時に画面に収まってるシーンがありどうやって撮ってるんだろうと思った。
物語は上記の様にサッパリ分からなかったがかなりシュールなシーンが多く結構笑える。