2本目は、シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2018の「怪怪怪怪物！」を鑑賞。
ユカイツーカイな怪物ランドの王子が出てくる話…ではないw
給食費泥棒の濡れ衣を着せられた優等生が、ク●女教師から「反省しろ！」と犯人グループ(イジメっ子たち)と一緒に老人ホームでの奉仕活動に参加させられ、そこにいた「人を喰う化け物」に襲われるも、逆に捕らえて旧校舎に閉じ込めて「実験」と称して拷問をしたり、その化け物の血を●ソ女教師の水筒に入れて飲ませてみたり、胸糞展開がテンコ盛りであります。
最初はイジメられていた優等生も、段々とイジメっ子たちと仲間意識が芽生えてくるものの、「いや、自分はアイツらと違う」と心のどこかで思っていたり。
そうこうしてると連れ去られた化け物(小)を追って化け物(大)がやって来て、学校の教室やスクールバスで大虐殺を引き起こして、イジメっ子グループがこの化け物(大)を何とか返り討ちにして退治するべ！…というのが後半クライマックス。
ここから先の展開はネタバレするので書きませんが、観る人によってスッキリするか胸糞になるか意見が分かれそうな感じ。
そう、この映画って「化け物」は２人(匹？)だけですが、「怪物」は何匹(人？)出てきますかね？。。。
