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「怪怪怪怪物!」に投稿された感想・評価

Hook

Hookの感想・評価

2.5
軽い気持ちで見たら結構いやな気分になる映画だった。そう思わせるほどよく出来ていたともいえる。人間がいちばん怖い、やっぱそうかもね。
ちー

ちーの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

怪物が弱いとわかって虐めはじめるの本当に胸糞悪い。
助けたいけど助けられない、助かりたいけど何もできない、小さいコミュニティで全員平和に生きるのって難しい。
いじめっ子といじめられっ子が逆転する話。なかなか見応えがあって面白かったが、痛々しいシーンが多い印象。

このレビューはネタバレを含みます

怪物をいじめる学生の話し。
人間って怖い。なんなら学生時代って無知だからこそ残酷だったよね。やり過ぎというか。
主人公が狂ってくかんじ、オチとかよかった。エンディング曲もよかった。

このレビューはネタバレを含みます

何コレめっちゃ面白い。
B級臭過ぎるタイトルからの大当り。

冒頭、駄菓子屋の老婆が知的障害を持つ息子に店番を教えている。不潔な路地裏にゾロゾロと集まるホームレス。その内の1人の頭上から、ニュッと両手が現れて殺される。
「開始5分以内に死人が出る」というのは、スプラッターとしては非常に高ポイント。
ただし、姉妹の怪物のうち、姉が引きちぎった心臓(腎臓にも見えるけど)を妹に差し出し、それを幸せそうに食べるというのは斬新。凡百のスプラッターでない事はこの時点で感じられる。
(見間違いでなければ、このホームレスはそこそこの時間生きたまま喰われてる)

場面変わってとある高校。本作主人公が教壇に立たされ、クラス全員から物を投げられている。隣に立ってる教師も「先生に当てないでー」なんて言ってる。世紀末かよ。中々見ないレベルの激しいイジメ。
ライフより激しくて、ミスミソウよりも軽いくらいのイジメか。

イジメの中心は、主犯のイキリ猿と取り巻き二人、あとは主犯の彼女。
それから担任も、相当ハイレベルなゴミ女。お顔は聡明そうな美人だけど、とにかく冷酷非常で事なかれ主義。そしてよくないタイプの仏教徒で追い詰められるとヒステリック。

濡れ衣で金を盗んだ事にされた主人公は、罰としてイジメメンバーと一緒にボランティアをやらされる。
これも非常に気分の悪いシーンで、抵抗出来ない老人の尊厳を踏みにじりまくる。

主人公はこれに無理矢理巻き込まれるんだけど、強くは拒否しないし、演技か知らないが老人いたぶって楽しそうにさえしている。
この、「善人(または弱者)ぶりつつさらに弱いものを虐める」姿勢が、私は大嫌いだ。
※イジメから教室に席すらなく、ベランダで過ごしている女の子がいて、この子は主人公を心配していたものの、主人公から死ぬほど邪険に扱われる

そんな最中、退役軍人の家にボランティアへ行った最に、例の如く老人の尊厳を踏み潰しながら掃除をしていると、大型の金庫を見付ける。こいつらはクズなので当然盗みます。

で、盗んで逃げる最中に例の怪物姉妹の妹がひき逃げに合う。名もないドライバーまでロクデナシ。

野次馬根性で怪物を見に行った所を襲われ、スコップでシバいて撃退。その現場を監視カメラに録られており、死体を放置して警察に調べられてはマズイと思い、妹ちゃんを拉致。

ここから、主人公を含めた5人で怪物妹をプールの地下に監禁。拷問にかける。
鎖で縛り付けて、歯を抜き、釘を打ち、タバコを押し付け、日光が弱点と分かれば鏡で日光攻撃。

この、主人公イジメ→怪物妹拷問のシーンが前半一時間続き、もうぐったりする。

怪物妹拷問パートでは、老人イジメ同様、主人公は一緒になって暴行する癖に、自身の血を注射器で飲ませたり、「自分は味方だ」と話しかけてみたり、相変わらず偽善的。
例の老婆の駄菓子屋で、店番が障害者なのをいいことに万引きするクソガキに、注意は出来ても無視されれば止められない。勇気を出せ!

主人公はネットの情報から怪物が元人間である事を確認するも、お構い無しにリンチ三昧。

また、彼女の血が他の生物の血液を取り込む事と、太陽光を浴びると発火する事が判明する。

中盤、主人公がクラスメイトからイタズラをされ、笑い者にされた時、イジメの主犯格がイタズラ男を滅多打ちにする。
(主人公はちょっと嬉しそう)

イタズラ男の親は怒り心頭で乗り込んで来て担任&イジメ主犯格に詰め寄るも、イジメリーダーはヘラヘラとして反省の色0。
業を煮やした担任が、服役中の父親を絡めてけちょんけちょんに馬鹿にする。
「躾を間違えたのではありません。躾をされた事がないのです。」
おいおい…。

ぶちギレリーダーは、もう怪物妹を殴打殴打、殴打の嵐。ゴリゴリに八つ当たりした後、血液を採取する。
イジメグループはおぞましい事に、この血液を担任の飲み物に混ぜやがる。悪魔か。
その後のクラス対抗のバスケイベントの最中、高熱に脂汗、目は充血と明らかにヤバめな担任。
ふらふらと保健室に向かう最中、なんと瀑布の如き大脱糞。&日光を浴びて発火。
その様子を嬉しそうにスマホで撮影する生徒一同。頼むからまともな人出て来て…。
(この時、イジメリーダーがイタズラ男を暴行したのは、単に自分のオモチャを触られたのが気に入らなかったと発覚。主人公ショック。)

この映像は大々的にテレビ放送され、怪物姉は妹を誘拐した犯人が主人公の学校の生徒であると知り、無差別に生徒を狩りまくる後編へと続く。

怪物姉の大暴れに先だって、担任ブチ殺したのをお祝いするクソガキ達(こいつらはもうダメです)。
全員ベロベロに酔っぱらう中、あの手この手で飲酒を嫌がる主人公にイジメリーダーお怒り。
モメたついでにリーダーの彼女から「正義ぶってるだけ」と痛い所をつかれる。これはド正論。

痛棒を食らった主人公は例の駄菓子屋へ。悪の側に加わるべく、店番中の息子相手に釣り銭を盗みまくろうとする。
が、これも未遂に終わる。
盗まれている事もわからず、母から教わった「お釣りは自分で取って下さい」という店番息子に対して、「この世には馬鹿と悪しかいない!」と絶叫する主人公。この悪にも正義にもなりきれないまま到達した悲しい悟りは、物語の重要なテーマになる。

前半の鬱憤を晴らすべく、怪物姉は大暴れ大暴れ。
怪物姉は、屋根に張り付いたり生徒の顔面で自販機破壊する程度の戦闘力で、レザーフェイス(初代)より強くてジェイソン(Ⅲ以降)より弱いくらいだろうか。
強いんだけど、表現は妹への心配と哀しみに歪んでいる。
傷心の怪物が、夜な夜な該当の制服を見つけてはブチ殺す。

最高なのは、バスのシーン。
生徒を大量に乗せたバスに、怪物姉が降臨。まず運転をブチのめし、前列から順番に血祭りにあげてゆく。
この時イジメリーダーは彼女の為に特大スイカジュースを注文していた為に命拾い。
この虐殺劇の演出として、
①肉体破壊を連想させるスイカジュースのミキサーとバスの殺戮を交互に見せる
②イジメリーダーの彼女がヘッドフォンで聴いている、恐ろしくPOPにアレンジされたフランク・シナトラのMY WAYがBGMとして流れる
③生徒達の血塗れの手がバンバンと窓を叩く
があるけど、どれも演出としてはよく見る。①はスプラッタの王道で、例えばミンチを作るシーンや肉を解体するシーンは非常によく見る。②もそう。ホラーに似つかわしくないポップスやクラシックはかけがち。③はゾンビ映画の大好物。
怪物妹の登場シーンは声から動きから明らかにJホラー、呪怨あたりを連想させたりと、ホラー映画の様式、王道、お約束を自己流に組み合わせるのが本当に上手い。

この彼女ちゃん、書き忘れてたけど、怪物妹の歯を抜いて腕輪にしています。
アングリマーラかお前は。怖すぎるわ。

当然烈火の如く怒る怪物姉ちゃんに殺されるんだけど、冷静にスマホで撮影してんだよね。
あらゆる感動について不感症で、強い刺激を求め続けた結果道を踏み外したのかしら…。

この件にぶちギレたリーダー。
妹の血と、妹の悲鳴を録音した音声を使って怪物姉を誘き出し、プールの地下でガソリンかけて焼き殺す作戦。
以外に頭脳派!

準備にあたり、窓の一部を容易に外せるように細工をする主人公。
勇気がなく、正義にも悪にもなりきれない半端者が、勇者になる最後のチャンスか。

作戦の結構の日、主人公はイジメチームを裏切る。
「君たちはいつでも僕を殺せるが、僕が君たちを殺せるのは今しかない」。確かにその通り。
怪物姉に皆殺しにさせた後、地下室には妹と姉と主人公。
当然怪物姉に教われる主人公は、自分は善人だとか、血をあげたとか猛アピール。ついでに、一緒になって暴行した事もアピールしてはどうか。

身の危険を感じた主人公は、例の細工を取り外して、夜明けの光を縛られた妹に照射。それを庇って姉妹共々焼け死ぬ。

かくして、怪物姉妹とイジメ集団を皆殺しにした主人公。
結果、また別のイジメ集団が主人公を虐める。強者が弱者をいたぶる構造事態に変化はないのだ。

ラストは、怪物姉妹の血液を給食に混ぜ、例の虐められ女子を除いて皆殺しにする。自身も血の混ざった給食を飲んでいる。

馬鹿にも、善人にも、悪人にもなれず、人間である事に嫌気がさしたのだろうか。怪物姉妹そっくりの咆哮をぶちまけながら、主人公は燃える。

胸くそ悪いが最高のラスト。
怪物は、心優しき人喰い姉妹か、モラルの崩壊したクソガキか、老人や浮浪者や障害者といった弱者達か、何者にもなれなかった主人公か。
うえお

うえおの感想・評価

3.9
クズしか出てこんな。
なんで怪物側に感情移入せなあかんねん。
なかなか良くできてる。
jijidebu

jijidebuの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

流石に映画でもいじめのシーンとかは
キッツイな。
でも面白い映画やったし、
映像も演出も凄かった。

老人いじめが1番心にきたわ。
でもあのおじぃちゃん笑ったわ。
怪物に一矢報いて死ぬっていうね。
しかも1番のコメディシーンやし。笑

まぁこの映画観て思ったけど、
人は状況や環境や立場でいくらでも
“悪人”になるって事やな。

ラストの方で虐められてた太った女の子に、
“君は僕達とは違う”って言うのはありゃ良かったよな。
最初の方に“僕はお前とは違う”って言うてたんやもん。
自分も悪人やし、他の同級生達も悪人。
でも、君は違う。
良いね〜。

ほいでラストね。
映像のクオリティヤバイよね。
斬新やわー。
ロックな曲も良いし。

なかなかに良い物観させてもらった。
たいし

たいしの感想・評価

4.0
 去年?話題になっていた今作をアマプラで鑑賞。

 結構胸糞シーンが多めらしいという情報を知ってしまい、中々再生ボタンを押せなかった作品でもあります。

 案の定、胸糞シーンが大量にあり、グロも目白押し。グロ耐性ない方、不謹慎な行為ばかりなのでそういうのも駄目な人は鑑賞をやめた方がいいかもです。

 僕は結構堪えました。

 学生でネジ外れた奴って無双状態で怖いっすね。学校で上手く行ってるからって社会舐めてる奴ね。そんなやつを見て見ぬふりする先生も胸糞。いじめられていた主人公も同調し出して胸糞。胸糞の宝庫でしたね。

 本物の怪物がいる中で、登場する奴らが全員怪物に見える..いや、怪物なんだと思わせる見せ方がすごいです。

 ずっとグロい事してる映画ですけれど、どこか漫画チックなやりとりの見せ方で僕はギリ..見れるグロさ..でした..

 怪物無双が始まったあたりから..スイカジュースあたりからかな?グロぱないですけど、何故かストレスが解消されていき、怪物サイドを応援している自分がいました(笑)ただただトラウマですけれどね。

 ラストは僕的には胸糞が解消された感じです。結構意見分かれそうですけれど。
人間の弱くて醜い部分を詰め込んだ胸糞映画

いろんな胸糞要素が散りばめられてるが、あえてそこを過剰に表現してたから逆に客観視できて見やすかったかも笑


全員好きになれなかったけど、特に先生は無理だったなー
natsume

natsumeの感想・評価

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我愛羅vsフリーザ
爺ちゃんの屁
だけかな、笑ってみれたの
あとは結構ツラかった、
先生のあの感じとか無理すぎる
でも好きです
按田餃子のスイカジュース飲みたくなった(飲んだことないけど)
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