何じゃこりゃ? というくらいの超ウルトラメロメロの文芸映画です。
原作発表時の1922年にはこういうのがウケたんでしょうか? ・・・ と言うか、現代でもばかウケです。TOMATOMETER100%です。
男の問題ではありません。明らかに誰でもナンパして孕ませてしまうカス男だというのは以前からわかっていたはずです。
にも関わらず、そのカス男に認識すらされていなくてもめげずに、一方的かつ一生涯、すべてを捧げたいと願う気の狂った主人公の問題です。
ワイは、こんな狂女の話なんか、馬鹿げていてアホかいなと思うだけであります。