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ザ・ルーム・ネクスト・ドアの中で
本作のディスクが映ってたので、
観賞。
忘れるってことは、それほど大事じゃないってことだよね?!
見落としたか、無知か、、、
決闘って、なんの決闘なの…
初恋に踊らされた人生を追いかけてカメラは踊る──「この手紙を読む頃には私は死んでいるでしょう」という手紙からフラッシュバックし、初恋を追い続けたひとりの女性の生涯が明かされてゆく。一昨日、ヘンリー・…
>>続きを読む良かったなあ。19世紀末のウィーンの街並み、雰囲気が良く出たねえ。見事ですねえ。アメリカ生まれのアメリカ育ちの監督じゃあ、この味は出ませんねえ。
監督がマックス・オフュルスなんですねえ。オフュルス言…
愚かすぎる、悪徳でしかない女性を共感込めて描く。これが「女性映画」ってこと?
リストの「ため息」がいい感じに編曲されてライトモティーフになっていて良かった。ちょっとショーソンの「詩曲」っぽい感じ…
オフュルスの美しい映像をさらに際立たせる脚本に、リーザを演じるジョーン・フォンテーンの清廉さ。確かに存在したはずの時間はぼんやりと輪郭を失い、女だけが覚えていて、男はずっと忘れ続ける。「あなたがこの…
>>続きを読むシュテファン・ツヴァイク「見知らぬ女性からの手紙」をマックス・オフュルスが監督した作品。かつてアパート住まいをしていた頃の、隣室の女性からの手紙で、恋心を抱きながら移転していった、その気持ちを切々と…
>>続きを読む"あなたは知らないだろうけど、私はあなたに恋をしました"
プレイボーイなピアニストの元に届いた1通の手紙。それはかつて彼が軽い気持ちで遊んだ女性のひとりからのメッセージだった。
“一度会っただけ…
ヒロインと男の出会いの場面、ドアを一枚隔てたショットが素晴らしい。結局のところ2人の関係は最後までこのたった一枚の隔たりを超えることができなかったように感じられて泣ける。
気づいたらあらゆるシーンが…