期待していた以上でした!
正直30代としてあの頃のJ-POPとコギャル時代の雰囲気を味わえれば、くらいにしか思っていなく、序盤の久保田利伸のLALALA LOVE SONGで、「あーこーゆー感じかぁ」と期待値下がりつつも見ていたらしっかりあの頃の小道具や広告などで90年代が溢れ返っているし、懐かしのメロディ、手堅く取ってく笑いどころ、そしていい意味でわかりやすい涙ポイント。
懐かし泣き含めですが何度か涙流しました。
あの頃なりたかった自分になれているのか?あの頃大切にしていたものは今どうしてるか?
そんなシーンに自分は過去の自分にどう今を説明するのだろう、、せめて幸せに毎日笑って生きていているよって言えるようになりたい。
あの時代を、世紀末をティーンとして生きた30代、アラフォーには間違いなく刺さるのではないでしょうか。
なんだってできると根拠のない自信に満ちていた高校時代、、戻りたいなー。
20代以下には楽しめるのかわからないけど同年代にはとりあえず薦めておきたい作品。
韓国映画のリメイクという事だけど、ダイブ演出違いそう。まだ韓国版観てないのでそのうち!