このレビューはネタバレを含みます
1990年代、コギャルブームの時代に女子高生だった主人公たち6人組グループsunnyのメンバーは大人になりバラバラになっていた。しかし、淡路島から東京に転校して来た主人公ナミをメンバーに迎え入れてくれた親友(sunnyのリーダー)がガンになり余命1ヶ月の宣告を受けて、sunnyのメンバーに会いたいとナミにお願いしたことをキッカケにメンバーは再結集。みんなそれぞれ問題を抱えている者もいたが最後はリーダーの遺影の前で遺された5人が高校時代に一生懸命練習したダンスを踊ってフィナーレとなる。
展開やセリフ、演出のベタさが少し痛かったのでマイナス。ただ、クールなナナがナミと仲直りするシーンなどは普通に泣けたし、全体を通して青春の輝かしさと危なっかしさが前面に押し出されていてうらやましくなった。
