今年313本目
黒人差別系の映画をたくさん見てきたけど、ハルコンラッカーのような差別に立ち向かった人達がいた事を忘れちゃダメだよね。
60年代NBAの映像観るの好きなんだよね、
今のNBAとはまた違う迫力がある

日本でもストリートバスケの大会とか、そもそもコートが少ないから増えたらいいなぁ。

黒人市民運動と、スポーツの意外な関連性。影響力を大きく持っていた活動家は、スポーツマンでもあったのだ。ラッカーパーク50執念の意味を知るドキュメンタリー映画。ハーレムの誇りである、ハルコン・ラッカーという人。ラッカーパーク。初めて知った。勉強にはなるが、映画としては話しているだけの典型的なドキュメンタリーのため、バスケに疎い人間を見放しているとしか思えない。

けっこう大雑把にまとめられてる感じはあるけど、貴重な映像、証言が詰まってる

NY・ハーレムにあるラッカーパークという名のストリートコートが、今のNBAやアメリカバスケ界、世界のバスケをつくったという、その影響力と、レベルの高さと熱狂を追ったもの

治安が良くないエリアにおいて、バスケがいかに地域のコミュニティに貢献し、若者の精神を真っ当に育て、お互いをリスペクトし合う空気をつくったか

Each one, Teach one
ラッカートーナメントと、50年に亘ってその場を守ってきた多くの人たちの凄み
とにかく中に入って学びながら、自分もその一部となり、教えてもらったことを若い世代に伝播させていく
「みんなでこの場を守ろう、バスケはみんなにとって必要なものだから」みたいな、大きな合意を達成したエネルギーたるや