「台湾サスペンス」と聞いたので観てみたが、ある事件の真相を追っていく流れにおいて、同じ場面のフェイクと真実を何度も描くかたちになっていて、あまりドキドキなどしなかった。
ある新聞記者が9年前に交通死亡事故(追突車は逃げた事故)を目撃したことから物語が始まる。その真相を追っていくと、どいつもこいつもワルだらけ(?)という「正義の人が不在」の雰囲気。
紆余曲折するので、なかなか事件の真相にたどり着かない映画だが、まぁまぁインパクトある結末だったかも…。
新聞記者の周りの女性2人は綺麗だったが、名前と顔が一致しない