このレビューはネタバレを含みます
過去と未来と命の概念を奪うシーンは最高に恐怖!あえて放置していくのも怖さ増しましですわ。
恐怖や愛という概念を奪い続け東出君が徐々に感情を持ちだしていき、ラストには人間から神の領域に足して本編に繋がる!
と、思ったのに!
別人かよww
でもそれはそれで面白い。爆
前半から全員が宇宙人じゃねーのかと思ってしまうキャスティングも素晴らしい。
特に染谷君のオープニングカットと背後から迫る東出君の表情はじわじわと来る恐怖感。
大杉漣さんのダメ警官ぷりも流石、この時期ダメな人な役ばっかりやってるな。笑
本編よりかなりシリアスでこっちの方が黒沢作品よりなのかな?
楽しい一本。