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ローマンという名の男 信念の行方のopokoのレビュー・感想・評価

3.8
2023/11/02視聴、U-NEXT

デンゼル・ワシントンマラソンしようかな・・・
新しいものから観ていこうとしたら、この作品だったが本作日本劇場未公開。

デンゼル・ワシントン作品は、イコライザーシリーズしか観ていないので、いきなりの爆発ヘアとぶかぶかスーツ(上下あってない)の姿に驚き。
最初、ドンキングかと思った(ドンキング知ってるかな、ボクシングプロモーター)。

人権派弁護士のローマンは、発達障害があるが抜群の記憶力で優秀な弁護士であるが、柔軟性に乏しいところがある。
長らく働いていた弁護士事務所が閉鎖することにあり、ジョージの事務所に移籍することになるが・・・

観終わった時に思い浮かんだ言葉は、「因果応報」。
結局、自分がやったことは自分に返ってくるんだってこと。

誠実な弁護士だったのに、一時の気の迷い?で歯車が狂ってくる。
ジョージがローマンの良さを引き出しが仕事を与えていたのに、(それが金儲けの手段だったとしても)なぜ職場に合わせられないの・・・・

ローマンがやったことは決してほめられたことではないが、結末はなんだかモヤモヤした。

ジョージ役が、コリン・ファレル。いつも泣きそうな眉毛だけど、今作はカッコよかったよ。
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