このレビューはネタバレを含みます
刑事マ・ソクト（マ・ドンソク）は、街の平和を脅かす犯罪者を次々とたたきのめしていた。ある日、中国人のチャン・チェン（ユン・ゲサン）が率いる犯罪者集団が町にやってくる。悪事の限りを尽くす彼らを一網打尽にしようとするマ・ソクトだが、そこへチャン・チェンに縄張りを荒らされた韓国マフィアも絡んでくる。
暴力描写が凄まじい映画。
町の事情と異物な3人が登場してからの不穏な空気での空気感で映画タイトル。
中国から3人のやり方が惨すぎる。とにかく、刃物刃物の連続で相手が誰とか立場関係なく気に食わないやつを殺す姿勢はエゲつない。
ヤラレるフラグが見事に回収されていって、やるせない気持ちになっていく。
日本のヤクザ映画と違って何処だろうと一般人だろうが巻き込むのは韓国特有だと感じた。
マ・ドンソクの張り手も凄まじい威力なのと、筋肉半端なすぎて、刃物通じない感じがリアルで良い。
