たまたま2作連続で渡部篤郎が準主役映画になったんやが、こちらも「狗神」と同じく恐怖成分薄めのなんちゃってホラー映画でマシンボーイ的にはガッカリよ！スンスン
水飲んだら発狂して自殺するっぺぇよ！って話
まぁ渡部篤郎もたまたまやが、この前観たカーリング映画の「シムソンズ」でメインキャスト4人のうちひとりだけ知らん女子いるわぁ、思っていた子が本作にも出てきてビックリしたね、当時ちょっと売り出されていた子なんかな？フィルマに登録されてる映画の最後が「トワイライトシンドローム」なんがなんとも哀愁を感じるねぇ……
主演の井川遥は昔すげぇ演技ヘタやったイメージあったんやが、本作ではそこまででもなかったね、マシンボーイがヘタっぴやぁ！思ったのはもっと前の作品やったんかな？何見たのかも覚えてないや、まぁ本作でもヘタではなかったけど、かといって印象に残るようなことも無く、渡部篤郎と並んでメインキャスト揃って陰でしたね
んじゃ本作で1番輝いていたのは……もちろん風のシズカこと山崎真実よ！この映画もちょうどボウケンジャーと同じ頃なのかぁ、ボウケンジャーではキュートな悪者役で我々の心を鷲掴みにした山崎真実やが、本作ではまた違った輝きを放ってましたねぇ、金魚とのシーンやピカピカシーンには風のシズカファンのマシンボーイも思わずスンスン、風のシズカが忍術で悪い水を街にばらまいている展開とかにしたら良かったのになぁ！
まぁ内容に関してはホラーとしてもミステリーとしてもドラマとしても中途半端でして、どれかひとつに寄ってくれたらもっとマシな作品になったんちゃう？とは思いますよなぁ
あと2006年かぁ……もう水道水飲む文化はだいぶ失われつつあるくない？もう一昔前ならもっとパンデミックしてて面白くなってた気もするぞぉ、それとも料理につかったりお風呂のお湯とかもダメな設定なんかな？だとしたらもっと大騒ぎなるんが見たかったよなぁ……
ってかすっかり水恐怖症な井川遥が買い占める〝アルカリイオンの水〟懐かし！なった、今売ってないよね？
散々風呂敷広げた末の全てを放棄した展開にには唖然としたんで、やっぱりミステリー要素とか捨ててオカルトホラーにでもした方が良かったんじゃねぇの？水が恐怖の元凶となるんは普通に怖いしありなんやが、もったいないストーリーやったよなぁ、ガックシ
