いち麦

娼年のいち麦のレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
5.0
娼夫として女性の欲望を心身ともに満足させる意味と苦労を喰む、松坂桃李の演技力。度重なる生々しい性行為描写に、主要な登場人物達の心情が重なっていく終盤が見応えあり。別れを悟る絶望的なセックスが胸を抉られる程哀しい。
いち麦

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