このレビューはネタバレを含みます
松坂桃李くんが好きなので見に行きました
予告からある程度わかってはいたけれど、濡れ場！濡れ場！濡れ場！
濡れ場から始まり濡れ場で終わりましたハイ
松坂桃李君の濡れ場シーン一生見れます
エロいと言えばエロいんですけども、なんか濡れ場シーン見すぎて慣れました
松坂桃李君×〇〇 が豊富アンド幅広すぎる
綺麗なお姉さんがたくさん出て来ます、個人的に一番最初のお客様のお姉さん好き…
夫婦のお客様の所は全体的に面白すぎました
リョウ君がサングラスかけて言葉責めしてるときのクソモブ男感が半端なくて、あんなかっこいい松坂桃李君がこんなキモいクソモブ男になっているっていう点で松坂桃李君の演技力すごいってなったのと、ジワジワ込み上げてくる笑いがありました
あと夫のおじいさん見たときに驚いてふといつものリョウ君がモードに戻った所と、その時「リョウ君続けなさい！！」って怒鳴ったおじいさん、怒鳴られて「アッハイ」って思わず言ってしまうリョウ君最高に面白かったです
あと最後あたりのもう一回試験をする、というかしている最中の３人のコントラスト？なんかキラキラコントラスト？３人の共鳴？みたいなシーンがジワジワ来ました
でもサクラちゃんと行為をしながらシズカさんをみるリョウ君の目がたまらなくかっこよくて痺れました
こんなレビューしてたら怒られそうですね
でも吐き出したいので書きました
物語としての感想、女の人の欲望の複雑さ、またその人それぞれの欲望が色んな感情と繋がっているっていう所が描写されていて、女の人の欲望と向き合うことで本音と向き合うこというかその人と距離を詰めていくこたできるのかなぁとリョウ君を見ていて思いました
男の人の欲望ではなくて、女の人の欲望を受け止めるということで女の人にとって心の開きやすい存在になっていくんですね
「娼年」という仕事のイメージは、汚らしいというような悪いイメージがやはり最初はあると思うんですけど、リョウ君はそのようにとらえず、女の人の深い部分に触れてたくさんのことを学んで吸収してやりがいを感じていく所が素敵だなと思いました
周りからのイメージが悪くても自分の捉え方、行動次第でその内容が変わっていくと改めて実感させられました
でもリョウ君の大学の友達の女の子、切なくなりました
リョウ君のことが好きで、でも言えない、そしたら好きな人が娼年という仕事をしている、そんなタイプの人間ではないのに、なんで？なんで？しかもたくさんの女の人と寝てることにも嫉妬する、嫉妬と疑問が交わって、好きな人にひどいことを言ってしまう、それなら自分も割り切って好きな人を娼年として利用する、抱かれるのは嬉しいけど他の人を抱いていることを実感させられてしまう、、
いや辛い辛いよ健気にノートとか渡してたのに…
まとめると、色んな意味で刺激的な映画でした！松坂桃李君筆頭に、皆様のリアルな性を現した演技、すごかったです！！
