ドリスの自宅の素敵なインテリアとお庭を観るだけでも映画館にいく価値がある、というレビューを読んで。
それはあくまでも言葉の表現にすぎず全体的に楽しめたけど、やはり一番記憶に残っているのは、インテリアの一部に含まれる色と同じ色のお花をそばにかざる、というTipsを語るシーン。
自分が美しいと思うものを周りに集めて、時間と手間をかけて綺麗に整えつづけていく行為。もの自体が美しいというよりは、その行為に美をかんじました。そうやって自分自身に美しさを返していくような。どんなに忙しくてもうまくいかなくても、美意識をはぐくんでいたいとおもった。
ドリスの服がもっとすきになりました!