ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男の作品情報・感想・評価

ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男2016年製作の映画)

Dries

上映日:2018年01月13日

製作国:

上映時間:93分

3.9

あらすじ

これまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。ドリスのユニーク…

これまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、今、始まる!

「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」に投稿された感想・評価

takumatty

takumattyの感想・評価

3.5
こんなデザイナーもいるんだと驚いた。
激しく何かを拒絶するわけじゃなく、ある意味普通の人間みえる。
本人が言うような完璧主義にみえなくて、神経質なところも言うほどなさそう。
あと周りに恵まれてる人なんだろうなと思う。
プライベートな部分もコレクションや裏舞台もちゃんとしてて見応えがあった。
MoeUmeda

MoeUmedaの感想・評価

4.0
よく見るデザイナーやアーティストの感情剥き出しマンたちとは真逆で、穏やかで優しくて賢くてキュートでときめいた
なお

なおの感想・評価

4.6
すごく好き。
奇をてらった何かではなく、かといって斜に構えた何かでもなく。
この人の世界観が、あの庭と自宅の色とりどりの(なのにカオスじゃない)そのもので美しい。
大きく見せるとかではなく、かといって謙虚すぎるわけでもなく、かといってバランスが取れているかというとそうではなくて人間的な感じもする。
不思議。
パートナーとの一刻一刻を共に歩んできた信頼関係、距離感も素敵だ。
ものをつくる人は見て損はないと思う。
プライベートやコレクション発表に至るまでの裏側を観て、ドリス・ヴァン・ノッテンの人柄、環境も洋服に現れている様に感じた。

素晴らしかった。
ミサヲ

ミサヲの感想・評価

3.5
自分の一部になるような、着方をアレンジしていけるような服をわたしも選びたいなと思った。生活に手を抜かない、一番大事で一番難しい。お花をたくさん摘んで来て家中に飾り庭で採れたものを調理する、憧れるな〜。カラフルな服は良いなあ。
ななな

なななの感想・評価

4.2

繰り返し繰り返し、
丁寧に丁寧に取り組むことで
自分が、作品が洗練されていく

それを日常に全部当てはめてる

完璧主義でストイック、
だけど柔軟性がないわけじゃなくて

仕事もプライベートも
すごく誠実に向き合ってる

カッコいい人だなあ。
「人は嫌いな物事からよく着想を得る」

超完璧主義のデザイナーに密着。
コレクションワンシーズンの取材ではなく、昨今の数コレクションを捉えた豪華な内容。沢山のファブリックが床に並ぶシーンは圧巻。
ファッション好きは多くのことを学べる。

マリリンモチーフのコレクションは、
ドリスのマリリン愛を凄く感じた。
マリリン命日の翌日に観たことも相まって、いつか絶対ゲットしたい服たちの一つとなった。
kyon

kyonの感想・評価

4.0
まさに”ファブリックと花を愛する男”。

90年代から巻き起こったハイブランドの買収ブーム。
それによって今ハイブランドのほとんどはグループ企業化し、めまぐるしい産業システムのスピードに限界を感じていそうな雰囲気。

ドリスはなかでも買収されずに独自のシステムでやっている数少ないデザイナーだから今回ドキュメンタリー化されたのかな。

ドリスのいくつかのコレクションに対するドリスのインタビューといくつかのコレクションに密着した制作背景のドキュメントで、これもファッションについて考えさせられる作品でドキドキした。

見ていてドリスは穏やかな人柄で、冷静に誠実に自分の考えを話しているからそれだけで彼の世界に引き込まれる。デザイナーの色も含めたブランドとして愛されているんだろうなってドリス本人の姿を見ていてつくづく思う。

たくさんのファブリックの中からサンプルを150以上アップしてそこから70〜80に絞る方法や、色々な布地を重ね合わせて見るところにわくわくが止まらない。あれ?って思う組み合わせが調和して、さらにモデルが着るとこれ!になる過程を見る面白さ。

とにかくドリスは見て考えるタイプのデザイナーなんだなと。
本人も話していたけど、デザイン画とかよりも、まずはストーリーや背景から考えていくって言っていて、中でもマリリン使ったジャケットとかセレブがテーマのコレクションとかどこか非日常にみえて日常に馴染む、そんなデザインなんだね。

ファッションっていう言葉が嫌いで、もっとタイムレスで、着る人とともに成長し、色々なテイストに馴染む服を作りたい、って話すドリス。
その姿勢の通り、彼はインドに自分の刺繍アトリエを作って、雇ったインド人をきちんと雇用して仕事を与えて守ろうとしている。

一過性の、どこかの過程で誰かが無理をするような産業のあり方ではなくて、自分の範囲で可能なやり方で産業含めてブランドを回しているところに敬意を払いたい。

産業と創作のバランスを取ろうとしているデザイナーとしてファッション業界で大切な人であってほしい。

彼のパートナーや、自宅、ガーデン、暮らしを見ていて幸せになれるのもこの作品のおすすめポイント。
こがも

こがもの感想・評価

5.0
いい家に住んでるな〜
いいアトリエで仕事してるな〜
服全部いいな〜
ランウェイ全部かっこいいし似合ってるな〜
yusuke0516

yusuke0516の感想・評価

3.7
ドリスの家やべ〜あと他のデザイナーよりもめちゃ誠実そうな人間性が出てる
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