ピンカートンに会いに行くのbibliophageのレビュー・感想・評価

そんなつもりじゃなかったのに、優子と葵の再会の会話でまじ涙。ブレイクできていないアイドルグループが突然仲たがいで解散。それから２０年後、ピンカートンファンだったプロデューサが、グループ再開を目指す。

こじらせおばさんの速射砲のごとき悪口がめちゃ楽しい。おばさんだけでなく若かりし日の子供たちの悪口の言い合いも楽しい。

誰が悪いのかではなく、ちょっとしたすれ違い。こじらせおばさんは本音を話せるのか！？

自分もこじらせた古ーい友達の顔を思い出しつつ。