前作に比べるとあまり話題になっていない印象の本作。
映画の日だというのにガラガラでしたね。
前作はホッキョクグマを縦軸にして北極から南極へと地球を縦断する旅でしたが、今回は1日。日の出から夜まで地球の1日の時間経過とともに見せていきます。
この手の映画は興味のある動物が如何に出てくるかにもよりますね。
僕の場合は珍しい映像で見せる珍しい動物が興味を惹かれますね。
パンダが恐らく本作の目玉でしょう。
動物園と同じですね。
僕はナマケモノなど海や川の水面の映像が面白かった。
透明のアクリルの箱にでもカメラを入れて撮ってるのかな?
水面を断面のように映し、水上と水中を同時に見せるのが良かったですね。
人間の悩みをちっぽけなものにしてくれるとても美しい映画でした。