安堵霊タラコフスキー

夜の大捜査線の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

夜の大捜査線(1967年製作の映画)
3.9
アメリカ南部の田舎ヤバすぎ系映画の傑作と呼ばれているサスペンス映画。

この映画のシドニー・ポワチエの立場になったら発狂して破滅するだろうと確信できるくらい白いレイシストで溢れ返ってて引く。(前半のロッド・スタイガーもクッソ腹立つ言動してたけど、それ故にアカデミー賞受賞ってのも納得)

でもハスケル・ウェクスラーの燻し銀な撮影がかなり光る場面も多く、そういう映像面でも見応えのある作品だった。