夜の大捜査線の作品情報・感想・評価

「夜の大捜査線」に投稿された感想・評価

とてもあっさりした終わり方だったけれど、最後シドニー・ポワチエが列車に乗る際にロッド・スタイガーに見せる笑顔にグッとくる
ちか

ちかの感想・評価

3.7
全体的にはよかったけど、オチに物足りなさがあってそこだけ少し残念。
Samがスリービルボードのサムロックウェルを彷彿させた
これは面白い!!The 1960年代の映画という感じがした
音楽も頭に残る
Maiko

Maikoの感想・評価

4.0
先日のアカデミー賞も盛り上がりましたね!今年も生中継で観ていましたが、感動のスピーチや力強いパフォーマンス等どれも印象的でした☆

...ということで、今回はアカデミー賞の過去受賞作をご紹介します!ジョン・ボールの原作『夜の熱気の中で』を映画化したサスペンス作品です。第40回アカデミー賞で作品賞を始め、5部門で受賞しました。

人種差別の激しいアメリカ南部にある小さな町、スパルタ。地元の有力者が遺体となって見つかりました。容疑者として、駅で列車を待っていた黒人青年ヴァージル・ティッブスの身柄が拘束されました。しかし警察の取り調べによって、ヴァージルは殺人課の刑事であることが判明します。警察署長のビル・ギレスピーは、彼に反感を覚えながらも、協力して捜査を進めていきますが...

王道のバディームービーでした!淡々としていたけれど、人物描写が特に丁寧に深く描かれており、上質な作品でした。公民権運動の背景で今作が作られたのは非常に意義があると思います。何より、都会の黒人刑事と地元の白人警察署長の2人を演じた、シドニー・ポワチエとロッド・スタイガーのコンビが一番の見所です!2人の名演があって今作が成り立ったと言っても過言ではありません。本当に素晴らしかったです!!!特にラスト。ロッド・スタイガーの笑顔が人間愛に溢れていました☆個人的には、名シーンだと思います。

人種差別・偏見の根強さが胸に突き刺さりましたが、刑事映画として完成度の高い名作です。一見の価値あり!
久々観た。昔ゴールデン洋画劇場で吹き替え版を観たのが最初だった気がする。
シドニーポワチエの声は誰だか忘れたけど、ロッドスタイガーの声は富田耕生さんだった記憶が残ってるなぁ
HO

HOの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

田舎の村で強盗殺人事件が起こる。捜査官の一人は、深夜駅で列車を待っていた黒人の男を、「大金を持っていた」という理由だけで犯人と決めつけ連行する。実は黒人は、都会で働く殺人課のベテランエリート刑事で、実家に帰る途中にたまたま街に立ち寄ったのだった。田舎の刑事達は殺人事件の捜査の経験が少なく、成り行きで彼は捜査を手伝うことになる。
旧態依然とした村では黒人への差別意識が根強く、黒人刑事は様々な妨害を受けながらも、事件の確信に迫っていく。一方、黒人が捜査に加わることを疎ましがり、犯人を適当に決めつけてさっさと事件を終わらせようとしていたいい加減な署長も、刑事の能力と行動を目の当たりにし、徐々に彼への考え方を改めていく。
二転三転の捜査の末、結局、事件は少女を孕ませてしまい中絶費用に困った少年の思い付きの犯行であったことが判明する。犯人と少女の兄の小競り合いもあったが、事件は解決する。刑事は街を去り、署長と刑事は笑顔で別れの挨拶を交わす。

じんわりと面白かった。村人達は教育レベルが低く(そもそも殺しの理由がかなりしょうもない)、黒人への差別意識が強く、何の意味もなく刑事を襲ったり(この襲撃は署長によって結局阻止される)するなど、鑑賞中はうっすらとしたイライラが募る。が、最終的には事件は解決し、署長の人間的成長と素敵な笑顔を共に終劇を迎える。

あと、最初のなんてことないシーンで実は犯人が登場するので、やっぱり映画はずっと気張ってみてないとダメだなあと改めて思った。
静かに、静かに、流れる日常のような、でも非日常の事件解決までの流れ、そして友情

かなり有名な作品ですが初めて観てみました。

ストーリーは淡々と進んで行きます。ある南部の街で殺人事件が起きて、それについての捜査。しかし、たまたまその時、北部フィラデルフィアで活躍する黒人刑事が居合わせたことで事件が動きだす。そんな公民権運動時代の雰囲気に道溢れた緊張感...

シドニーポワチエはかっこいいですね。冷静で地道に捜査する姿はすてきでした。その分、南部の捜査官の粗っぽさといったら。

レイチャールズの主題歌、いい味ででいました。

ただね、昔の映画特有の静かーな感じ、久しぶりで一回目は寝落ちしてしまいました...

オープニングがかなり重要です。
何度も何度も噛み締めるように楽しめる、そんな映画でした。
世の中の刑事物のお手本、みたいな作品だったなあ。
アフリカンアメリカンの主人公が、アメリカ南部の田舎町で殺人事件の捜査をする話。設定勝ちな作品。主人公を困らせる設定が良い。
白人の署長との絆が希望を感じさせる。
今はなき新橋文化劇場で観た。クインシー・ジョーンズ作曲、レイ・チャールズが歌うIn the heats of the nightがとてもマッチしてた。シンプルな話だけど、登場人物のキャラクターが良くて、おもしろかった。あと、なぜか懐かしさを感じる映画でもあった。
324

324の感想・評価

4.4
やっぱり冒頭が良い映画は名作。タイトルバックも素敵。フーダニット展開に織り込まれた田舎の鬱屈とした闇。良い意味で教科書的で面白い。
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