久しぶりに天才が現れましたね
監督、脚本、編集の上田慎一郎
いやー、これは面白かった!
2018年初のエンドロール後場内拍手の発生
ネタバレしないよう余計な内容に触れるレビューは禁止でしょう、この作品は。
多少、中盤の中だるみは否めないものの、
エンドロールの最後の最後までが作品の快作。
商業系、シネコン系、ミニシアター系でなく、低予算、無名役者、新人監督のインディペンデント映画が熱量あるキャスト、脚本、カメラワークの合わせ技で作品に魔法を掛け今年マストな必見作に駆け上がってくるんだから、SNS時代は素晴らしい。
邦画史に事件として残るレベルの作品。
三谷幸喜、宮藤官九郎の系譜を継ぐ次世代ポジションを獲っていくんだろうなー(笑
願わくばその才能はテレビ界ではなく、
映画界に注いで欲しいです。
素っ晴らしかった‼︎