『私は世界を破壊してしまったようだ 』
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神から炎を盗んだ天才科学者の栄光と苦悩。核を生み出した先の未来を想像を出来ても未到の地に立つその扉を開けるべく我先にと開発に魅せられる科学者達、才能に群がり利用しようとする者達の戦時に於いて実に人間的な有様を綴り様々な思いを巡らさせられる。ラッシュな会話劇&クロスする時系列と気を緩めると振り落とされそうになるが一分の隙もない創りを堪能。溢れるほどの役者陣に重厚な映像もだが張り巡らされた音の企みもべらぼうに凄い！
投下場所の都市名を話すあたりからグッと客席の湿度が上がったなー。役者 撮影 音とどれもスクリーンへの引力がエグくてさすがはノーラン監督な映画体験だった
(でもわざと複雑にしてるような..それも魅力でもあるしな..こんなあらゆるもの詰め込んで終始高度状態なの創れるの凄いよな..)
まぁ1回目振り落とされたから2回観たよ..
6時間使った.. でも満足マンゾウ‼︎
(というか予習無しに1回じゃ無理じゃね⁉︎)
