評判が凄く高かったので渋谷初日の舞台挨拶付き上映行って来ました。
予告編観ない方が良かったかも。ある程度想像付いて、斜に構えながら後半観てたけど無名の役者さん達それぞれに愛着が湧いてきて、場内の爆笑にも押されて気づいたらずっと笑ってました。演劇的な畳み掛ける様な笑いとホロッと出来るバランスは、役者本人の当て書きが得意な全盛期の宮藤官九郎や三谷幸喜作品に通ずる物があると思います。
いやぁ評判通り面白かったのに加え、上映後に監督&出演者の方々からパンフにサインを頂き大興奮。しかも写真撮影も自由！インディーズ作品だからできる、この観客との距離感が凄く心地よく劇場から離れるのが名残惜しくて、駅に直ぐ向かわずユーロスペース周辺のラブホ街を何故かウロウロしていました(笑)
これは映画を作る側の楽しさが凄く伝わる映画愛に満ちた作品。
自分も映画を作ってみたい！そう、なんとなく一度は夢見た淡い感情があふれでてきました。監督の今後の作品も応援したくなりますね
